オルソケラトロジーの決断
なぜ、オルソケラトロジーを選択したのか。お話ししていきたいと思います。
なぜオルソケラトロジーの選択したのか
眼鏡をかけたがっていたnon。
理由は、「あこがれ」(笑)
私は、「だてメガネとしておしゃれでかけたらいい」 と伝えました。
子どもの体は、親が管理しなくてはと思っていたからです。
本人が眼鏡を希望したから、眼鏡という選択肢もあったでしょう。
ただ、理由が「憧れ」
憧れの眼鏡をかけたところで、それとともに確実に近視が進行してしまう。
近視はなおらない。
結局、nonを説得しました。
理由① 近視の進行の抑制
1番の理由は、近視の進行を遅らせることができる可能性があるということです。
可能性なので、確定ではない。
お医者様の話によると、50%ほどの近視抑制効果があるとのことでした。
決して高くない割合です。
でも、スマフォやタブレットを使うなど、近視進行のスピードが速いであろうと予測される中、小4にしてー3の近視(軽度~中度)。
どこまで見えなくなってしまうのかなと思うのです。
私は、超強度の近視。裸眼で読書ができないほどの近視です。
中学から成人になるにしたがってどんどん近視が進行し、
そのスピード感を体感しています。
それよりもきっと速いであろう。
どこまで見えなくなってしまうのだろうと思ったのです。
理由② いつでもやめられる
オルソケラトロジーは、近視がなおるわけではありません。
nonの近視はなおりません。
自分に合わなかったら、やめて眼鏡や日中のコンタクトレンズの選択肢があります。
でも、やらなければ近視は進行するし眼鏡はかけつづけなければなりません。
それは大きな違いでした。
理由③ 段階的なお試し期間がある
まずは、1週間のお試し期間があります。1万円かかります。
レンズを受け取ったら、看護師さんから母親に対して装着の仕方も教えてくれます。
1週間のお試し期間が終わったら、このまま続けていくのか選択することができました。
まとめ
近視の抑制、いつでもやめられる、段階的にお試しができるという3つの理由からnonのオルソケラトロジーがスタートしました。
今後、nonのオルソケラトロジーの様子、経過の視力などお伝え出来たらいいなと思っています。